ライフステージのお悩み
ライフステージのお悩み

思春期はホルモンバランスが安定しにくく、月経周期が不規則になりやすい時期です。月経痛が強い、出血量が多い、ニキビの増加、気分の変動などがみられることがあります。機能性月経不順や若年性月経困難症、若年発症の子宮内膜症などが関係している場合もあります。
月経が3か月以上来ない、強い月経痛で学校生活に支障が出る、出血量が多く貧血を指摘された場合は受診を検討してください。思春期は睡眠時間の確保や過度なダイエットを避けることが大切で、ストレスをためない生活を心がけることが予防につながります。
また、日常生活が困難になるほどの痛みや、めまい・動悸を伴う月経不調がある場合は、早めにご相談ください。
成人期は社会生活や妊娠・出産と関係する不調が現れやすい年代です。強い月経痛、過多月経、不正出血、妊娠しにくさ、下腹部の違和感、慢性的な疲労感などが症状として現れることがあります。子宮内膜症や子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、排卵障害などが背景にあることもあります。
月経痛が年々強くなる場合や出血量が増えた場合、妊娠を希望しているのに妊娠が成立しにくい場合は受診をおすすめします。予防としては適度な運動習慣、バランスの良い食事、ストレス管理を意識した生活が大切です。
突然の強い腹痛、大量出血、不正出血が続く場合は、我慢せず早めにご相談ください。
更年期は女性ホルモンの減少により、自律神経系の不調が現れやすくなる年代です。のぼせやほてり、発汗異常、不眠、動悸、イライラ、関節痛、不正出血などがみられることがあります。更年期障害だけでなく、子宮筋腫や甲状腺機能異常などが隠れている場合もあります。
月経周期が大きく乱れた場合や更年期症状により日常生活に支障が出ている場合、不正出血がある場合は受診を検討してください。規則正しい生活、軽い運動習慣、栄養バランスの改善が予防につながります。
閉経後の出血や強い疲労感、動悸や息切れが強い場合は早めに相談してください。
加齢に伴い、骨盤底機能や排尿機能の変化が起こりやすくなります。尿もれ、頻尿、骨盤臓器脱、腟の乾燥、性交時の違和感などが代表的な症状です。骨盤臓器脱、萎縮性腟炎、尿失禁、骨粗しょう症などが起こりやすくなります。
尿もれが増えた場合や下腹部に違和感がある場合、腟の不快感が続く場合は受診をおすすめします。骨盤底筋のトレーニング、適度な運動、便秘予防、体重管理を意識することが予防につながります。
臓器の脱出が戻らない場合や排尿困難、強い痛みや出血がある場合は、すぐに医療機関へご相談ください。
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